MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2011年2月14日
今日は、具体例として、ドル円相場を取り上げてご説明します。 添付のチャートは、本日14日午前9時30分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。 右円枠内が示す通り、現在、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、ドル買いシグナルが点灯していますが、直近の動きをは、実勢レベルローソク足が、サポートゾーン(青色ゾーン)上限ラインを下回って推移しており、ドル売り圧力が高まっていることを教えてくれています。 続いて、左円枠内は、遅行スパンの推移を示しています。ご覧の通り、遅行スパンは実態ローソク足に絡む位置で推移していることが見てとれます。つまり、遅行スパンが実態ローソク足に支えられている格好であり、現在、続落か、反転・上昇するかどうかの瀬戸際に位置していると判断出来ます。 尚、スパンモデルのサポートゾーン上限ラインは、トレンドの強弱(モメンタム)を判断する上で、重要なラインです。終値が同ラインを上回っているか、下回っているかが、巡航速度の上昇トレド継続かどうかの判断材料となります。 現在のドル円相場を見ると、実勢レベルとサポートゾーン上限ラインとの位置関係自体は、売り圧力の高まりを示しますが、遅行スパンがかろうじて実態ローソク足に支えられていることから、まさに、ブル・ベアの分岐点に位置していると読めるわけです。 このように、実勢レベルローソク足とゾーン上限ラインとの位置関係を見ながらも、遅行スパンをチェックすることで、総合的な判断を行うことが出来るわけです。遅行スパンを見ていれば相場の基調の流れを外すことがない点、重々ご理解下さい。 ★記念キャンペーン中★ 皆様、アマゾンキャンペーンご参加ありがとうございました。 さらに詳しい解説や他通貨(ドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダ円、ポンドドル等)に関するレポートは、 をお読み下さい。 ★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、 をお読み下さい。 09:25|Murphy's ブログ トップページ|
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