MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2011年1月18日
今日も、具体例として、豪ドル円相場を取り上げます。 添付のチャートは、本日18日午前9時15分現在の豪ドル円相場の60分足スパンモデルです。 右円枠内が示す通り、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現しており、引き続き、豪ドル売り優勢局面であることを示しています。 一方、左円枠内が示す通り、遅行スパン(紫色ライン)は実態ローソク足に絡む動きをしており、現在、豪ドル円相場が、方向模索、揉み合い相場であることを示しています。 つまりは、全体観として、豪ドル下落基調にあるけれども、目先は、レンジ相場、揉み合い相場の局面にあることを押してくれているわけです。 尚、ご覧の通り、実勢レベルがレジスタンスゾーン下限ライン(青色ライン)を上回って引けると上昇圧力が強まり、その後、レジスタンスゾーン上限にまで達したことが見てとれます。その後、反落して、再度、レジスタンスゾーン下限ラインを下回っており、豪ドル売り圧力が再燃している状況が分かります。 このように、実勢レベル終値と、ゾーンの上限、下限ラインとの位置関係を見るだけで、相場の勢い(モメンタム)を瞬時にチェックすることが出来ます。それに従って、ポジション調整を行っていくことになるわけです。 ★記念キャンペーン中★ 皆様、アマゾンキャンペーンご参加ありがとうございました。 ★尚、上記のさらに詳しい解説や他通貨(ドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダ円、ポンドドル等)に関するレポートは、 をお読み下さい。 ★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、 をお読み下さい。 09:15|Murphy's ブログ トップページ|
|