20100222USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、22日午前9時45分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
現在、引き続き、青色ラインが赤色ラインの上に位置し、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現していることから、依然として、ドル買いシグナルが点灯しているのが分かります。
円枠内は、遅行スパン(紫色ライン)の動きを示しています。
直近の遅行スパンは、一瞬、陰転を示唆する格好となりましたが、再び、実態ローソク足に絡みながら推移しています。
実態ローソク足から完全に放れるまでは、方向模索の展開となりそうです。
遅行スパンは相場の基調トレンドを教えてくれますが、実態ローソク足に絡む場面では、相場が気迷いの状態にあることを示します。
もっとも、陽転継続している遅行スパンが実態ローソク足に絡むこと自体は、陰転を示すわけではなく、一旦、「休憩状態」にあると判断しても良いでしょう。
尚、矢印で示した箇所は、ドル買いシグナルが点灯したタイミングです。
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