MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2011年1月27日
今週は、具体例としてユーロ円相場を取り上げて、連続してご説明しています。 添付のチャートは、本日27日午前10時00分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。 右円枠内が示す通り、直近の動きを見ると、サポートゾーンが出現していることから、スパンモデル上のシグナルは、ユーロ買いシグナルとなっています。 ところが、実勢レベルローソク足はサポートゾーン上限ライン(青色ライン)を下回って引けていることが見てとれます。このように、サポートゾーンが出現して、買いシグナルが点灯していても、ローソク足終値がサポートゾーン上限ラインを下回って推移すること自体、相場の上昇力が弱いことを教えてくれています。 そして、左円枠内が示す通り、遅行スパン(紫色ライン)は、実態ローソク足に絡まって推移しています。つまり、相場が、揉み合い、レンジ相場の地合いにあることを教えてくれているわけです。 上記より、現在のユーロ円相場は、トレンド性に欠ける展開であり、目先はレンジ、揉み合い相場の地合いにあることを示唆しています。 このように、スパンモデルのゾーンの各ライン、特に、青色ラインとローソク足の位置関係、そして、遅行スパンとローソク足の位置関係をチェックすることで、買い優勢か、売り優勢か、揉み合いなのか等々が分かります。単に色の変化だけではない、判断基準を覚えて頂くことをお勧めします。 ★記念キャンペーン中★ 皆様、アマゾンキャンペーンご参加ありがとうございました。 さらに詳しい解説や他通貨(ドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダ円、ポンドドル等)に関するレポートは、 をお読み下さい。 ★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、 をお読み下さい。 10:02|Murphy's ブログ トップページ|
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