MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2011年1月21日
今日も、具体例として、豪ドル円相場を取り上げます。継続して、同通貨ペアを取り上げる方が皆様にとっても有益だと考える次第です。ただ、今日は、昨日までのスパンモデルと違って、スーパーボリンジャーのご説明を簡単に致します。 添付のチャートは、本日21日午前10時40分現在の豪ドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。 チャート内、右円枠内は、直近のローソク足の動きを示しています。センターライン(青色ライン)がフラットし、バンド幅が収束しており、実勢レベルがセンターラインに絡む位置にあることから、現在、レンジ相場であることが見てとれます。 レンジ相場の場合、小動きであれば、プラス1シグマラインとマイナス1シグマラインの間、比較的動く場合は、プラス2シグマラインとマイナス2シグマラインの間で推移する確率が高いです。 左円枠内は、同じく直近の遅行スパンの動きを示しています。ご覧の通り、遅行スパン(紫色ライン)は実態ローソク足に絡む動きをしています。この現象は、レンジ相場の地合いにあることを教えてくれます。 尚、青色矢印は、実勢レベル終値がマイナス1シグマラインを上回ったタイミングを示しています。上回って引けると、巡航速度の下落トレンドが一旦終了することを示します。ご覧のチャートでは、2回目の矢印の時点でダブルボトムとなり、豪ドル反転しているのが分かります。 その後、上昇して、赤色矢印が示す通り、プラス2シグマラインに達した時点で、一旦頭打ちとなったことも分かります。 さらに詳しい解説や他通貨(ドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、NZドル円、カナダ円、ポンドドル等)に関するレポートは、 をお読み下さい。 ★記念キャンペーン中★ 皆様、アマゾンキャンペーンご参加ありがとうございました。 ★スパンモデル、スーパーボリンジャーの一層詳しい解説は、 をお読み下さい。 10:33|Murphy's ブログ トップページ|
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