![]() マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 1980年大学卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。 ニューヨーク支店、東京本部の ドル円チーフディーラーを経て、 1992年米銀大手のシティバンク・欧州系大手のオランダ銀行東京支店 などで外国為替部長として外銀最大級のトレーディングチームを率いて活躍、現在に到る。 その間、「東京市場委員会」での副議長や「東京フォレックスクラブ」委員などを歴任。 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 お問い合わせ先 発行 |
2010年11月30日
本日も、やはり、大きく動いているユーロドル相場を取り上げてみましょう。 添付のチャートは、30日午前9時45分現在のユーロドル相場の60分足スパンモデルです。 現在、赤色ゾーンが出現しており、ユーロ売りシグナルが点灯中であることが見てとれます。 ところで、昨日は、一旦反転上昇した相場が急反落した場面がありました。確かに、アイルランド絡みのニュース等の材料が現れたことは事実ですが、実際の場面でのスパンモデルを見ると、相場の動きが良く分かります。 B点が示す、実勢レベルが上昇した場面における遅行スパンをチェックしてみましょう。 その時点での遅行スパンは、A点に位置していました。既にご承知の通り、遅行スパンとは、それぞれの実勢レベルの終値を26単位過去に移動させた点をつないだラインのことです。 A点が示す通り、遅行スパンは実態ローソク足にぶつかっているのが見てとれます。このように、陰転している遅行スパンが上昇して実態ローソク足に接触する場合、この実態ローソク足はレジスタンスの役割を果たすケースが多いのです。 実際、今回の場面においても、実態ローソク足が遅行スパンの上昇を阻んでいるのが分かります。遅行スパンの上昇とは、すなわち、実勢レベルの上昇でもあるわけですから、結果、ユーロドル相場が上値を抑えられて反落するに至ったわけです。 このように、あれこれ、世の中にニュース等の相場材料が出現するわけですが、あまり振り回されてもストレスが溜まるだけです。それに引き換え、このスパンモデルを見ていれば、「相場の現在性」を知ることが一瞬にして出来るわけです。 デイトレードやスイングトレードにおいては、この60分足ベースのスパンモデルやスーパーボリンジャーが強力な武器となることをご理解頂けると実感して頂けると思います。 ★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、 ★尚、上記のさらに詳しい解説は、 をお読み下さい。 ■ツイッターで、相場観、つぶやいています。 murphyFX がアカウント名です。 どうぞ、ご参考にされて下さい。 09:42|Murphy's ブログ トップページ|
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