20161011 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時15分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=レンジ相場
○遅行スパン=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略=目先、+2σライン(10月11日現在、104.30円近辺)と+1σライン(10月11日現在、103.00円近辺)の間でのレンジ相場と判断。
遅行スパンとローソク足との「同期性」(遅行スパンの上げ下げとローソク足の上げ下げのリズムが一致すること)、特に、より相関性の高い、スパンモデルの遅行スパン(パラメーター、26)を注視しておきたい場面。
尚、遅行スパンが陽転し続け、日足終値が+1σラインの上方を推移し続け、バンド幅の拡大傾向が鮮明となると、本格上昇トレンド入りする可能性が高まる点、引き続き、注意。また、日足スパンモデルにて、ドル買いシグナルが点灯しており、逆行パターン(ドル反落を示唆)となる可能性が高い点、注目。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=調整の反落局面、緩やかな上昇トレンド
○遅行スパン=陽転しており、基調として、買い優勢
○トレンド判断と戦略=60分足終値が+1σラインの下方を推移するかぎり、調整の反落局面と判断。一方、センターラインの上方を推移するかぎり、緩やかな上昇トレンドとも読む。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン(長期トレンド方向)=下落、逆行パターン(上昇を示唆)継続中
○スパンモデルシグナル=売り、逆行パターン(上昇を示唆)継続中
○遅行スパン(長期、ゾーンとの位置関係)=陽転しており、買い優勢
○遅行スパン(短期、ローソク足との位置関係)=陽転しており、買い優勢
○注目ポイントと戦略=日足ベースにて直近レンジ相場の地合いの中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンが有効。
尚、チャートによっては、現時点で、ドル買いシグナルが点灯し、一旦は逆行パターン、つまりは、ドル売りのサインが出現している点、注目です。
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