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添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=レンジ相場
○遅行スパン=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略=目先、+2σライン(10月10日現在、103.90円近辺)とセンターライン(10月10日現在、101.80円近辺)の間でのレンジ相場と判断。
遅行スパンの「同期性」(遅行スパンの上げ下げのリズムとローソク足の上げ下げのリズムが一致すること)を注視。直近では、特に、日足スパンモデルの遅行スパン(パラメーター、26)をより重視したい場面が継続中。
尚、遅行スパンが陽転し続け、日足終値が+1σラインの上方を推移し続け、バンド幅の拡大傾向が鮮明となると、本格上昇トレンド入りする可能性が高まる点、引き続き、注意。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=調整の戻り上昇局面、緩やかな下落トレンド
○遅行スパン=陰転しており、基調として、売り優勢
○トレンド判断と戦略=60分足終値が-1σラインの上方を推移するかぎり、調整の戻り上昇局面と判断。一方、センターラインの下方を推移するかぎり、緩やかな下落トレンドとも読む。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン(長期トレンド方向)=上昇
○スパンモデルシグナル=売り、ただし一旦は逆行パターン(上昇を示唆)
○遅行スパン(長期、ゾーンとの位置関係)=陰転しており、売り優勢
○遅行スパン(短期、ローソク足との位置関係)=陰転しており、売り優勢
○注目ポイントと戦略=目先の売りシグナルが逆行パターンから順行パターンに変化するかどうか注視。また、赤色スパンの逆行パターンが発生するかどうかも注意したい場面。
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