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添付チャートは、午前8時10分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=調整のドル戻り上昇局面、レンジ相場、ブル・ベアの分岐点
○遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
○トレンド判断と戦略=センターライン(8月23日現在、101.80円近辺)を上値目途、-2σライン(8月23日現在、98.60円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断。
尚、日足終値が-1σライン(8月23日現在、100.15円近辺)の上方で引け、バンド幅が縮小方向に転じると、ドル反転上昇となる可能性が高まる一方、日足終値が-1σラインの下方で推移し続け、遅行スパンが-2σラインの下方にブレイクしていくと、ドル本格下落トレンド入りの可能性が高まる点、引き続き注目。
また、既報のとおり、遅行スパンの陰転が鮮明化するかの判断には、-2σラインとの位置関係を注視したい。目先、上値目途や下値目途の価格水準の見極めには、4時間足もチェックしたい場面が続く。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=レンジ相場
○遅行スパン=陰転しつつもローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略=60分足終値が-1σラインの下方で引けて以降、調整反落局面入りした後、調整反落のターゲットをほぼ達成。目先は、レンジ相場の地合いにあり、レンジトレーディングを行ったり、相場の放れの際にトレンドに乗りたい場面。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン=上昇
○スパンモデルシグナル=ドル買い
○遅行スパン=陽転継続しており、ドル買い優勢
○注目ポイントと戦略=赤色スパンが上昇傾向で推移(ドル長期上昇トレンド)する中、ドル押し目買い戦略が有効。
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