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添付チャートは、午前8時10分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=レンジ相場、ブル・ベアの分岐点
○遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
○トレンド判断と戦略=センターライン(8月22日現在、102.00円近辺)を上値目途、-2σライン(8月22日現在、98.40円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断。
一方、日足終値が-1σライン(8月22日現在、100.25円近辺)の下方を推移し続け、バンド幅が拡大方向に転じ、遅行スパンが-2σラインの下方にブレイクしていくと、ドル本格下落トレンド入りの可能性が高まる点、要注意。
遅行スパンの陰転が鮮明化するかの判断には、-2σラインとの位置関係を注視したいところ。尚、上値目途や下値目途の価格水準の見極めには、4時間足もチェックしたい場面が続く。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=ドル本格上昇トレンド
○遅行スパン=陽転してきており、ドル買い優勢
○トレンド判断と戦略=60分足終値が+1σラインの上方を推移するかぎり、ドル本格上昇トレンドと判断。一方、同ラインの下方で引けると、調整のドル反落局面入りする可能性が高まる。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン=上昇、一旦は逆行パターン(ドル反落)
○スパンモデルシグナル=ドル買い
○遅行スパン=陽転してきており、ドル買い優勢
○注目ポイントと戦略=赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンから順行パターンに変化するかどうか見極めたい場面。つまりは、ブル・ベアの分岐点、相場の変化時間帯にある。
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