20150430 USDJPY H Super Bollinger.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スーパーボリンジャーです。
以下、現時点での幾つかの判断ポイントと今後の注目点を解説します。
<<要点>>
ドル円相場は、60分足スーパーボリンジャーにて、遅行スパンがローソク足に絡んで推移しており、基調として、レンジ相場を示しています。目先、プラス2シグマラインとマイナス2シグマラインの間での往来相場と判断します。
<<幾つかの判断ポイント>>
■遅行スパンは、ローソク足に絡んで推移しており、レンジ相場を示しています。
■実勢レベルは、プラス2シグマラインを上値目途、マイナス2シグマラインを下値目途とする往来、レンジ相場と判断します。尚、この往来の動きは、ドル円相場が日足ベースにてレンジ相場であることが背景要因として影響しています。
<<今後の注目ポイント>>
■今後、相場がいつ放れていくかです。それまでは、プラス2シグマラインとマイナス2シグマラインのレンジ相場と読みます。尚、「相場の放れ」の条件は、(1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、(2)終値がプラス1シグマラインの上方にて引ける、もしくは、マイナス1シグマラインの下方にて引ける、(3)バンド幅が拡大傾向に転じる、等々です。加えて、放れのタイミングで、終値がプラス2シグマラインを上回る、もしくは、マイナス2シグマラインを下回ること、さらには、遅行スパンがプラス2シグマラインを上回る、もしくは、マイナス2シグマラインを下回ることが望ましいです。
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