20141210 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)、プラス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)、プラス・マイナス3シグマライン(水色ライン)だけを追加した簡易型のスパンモデルスペシャルです。
現時点での、幾つかの判断ポイント(本レポートはブログにつき、あくまで部分的な解説です)をご紹介します。
<<要点>>
ドル円相場は、現在、60分足スパンモデルスペシャルにて、長期ドル下落トレンドに変化しており、ドル戻り売り先行のトレードに優位性がある局面に変化したと判断します。尚、短期的には、ドル底固い展開と読みます。
<<幾つかの判断ポイント>>
■赤色スパンの向きは、下落傾向となっており、長期的に見て、ドル下落トレンドと判断します。尚、赤色スパンの向きが上向きに変化する場合、ドル上昇トレンドに変化していきます。
■遅行スパンは、ローソク足の下方を推移、さらに、ゾーンの下方にて推移しており、基調として、ドル売り優勢を示しています。尚、遅行スパンがゾーンを上回ってくる場合は、ドル買い優勢に変化していきます。赤色スパンとの位置関係が注目です。
■スパンモデルシグナルは、ドル売りシグナルが点灯中です。
■短期的なトレンド方向やモメンタムを教えてくれるスーパーボリンジャーでは、60分足終値が、センターラインの下方を推移していることから、ドル緩やかな下落トレンドに乗っていると判断します。もっとも、目先は、60分足終値がマイナス1シグマライン(下の緑色ライン)の上方にて推移しており、ドル底固い展開と読みます。
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