20141209 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)、プラス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)、プラス・マイナス3シグマライン(水色ライン)だけを追加した簡易型のスパンモデルスペシャルです。
現時点での、幾つかの判断ポイント(本レポートはブログにつき、あくまで部分的な解説です)をご紹介します。
<<要点>>
ドル円相場は、現在、60分足スパンモデルスペシャルにて、依然として、ドル長期上昇トレンドにある中で、引き続き、押し目買い先行のトレードに優位性がある局面が続いていると判断出来ます。尚、短期的には、ドル上値重く軟調な展開と読みます。
<<幾つかの判断ポイント>>
■赤色スパンの向きは、依然として、上昇傾向となっており、長期的に見て、引き続き、ドル上昇トレンドと判断します。尚、赤色スパンの向きが下向きに変化する場合、下落トレンドに変化していきます。
■遅行スパンは、ゾーンに支えられる格好で推移しており、引き続き、基調として、ドル買い優勢を示しています。尚、遅行スパンがゾーンを下回ってくる場合は、ドル売り優勢に変化していきます。赤色スパンとの位置関係が注目です。
■スパンモデルシグナルは、引き続き、ドル買いシグナルが点灯中です。
■短期的なトレンド方向やモメンタムを教えてくれるスーパーボリンジャーでは、60分足終値がマイナス1シグマライン(下の緑色ライン)に抑えられて推移しており、ドル本格下落トレンドと判断します。今後、マイナス1シグマラインの下方を推移する限り、ドル本格下落トレンドとなる一方で、同ラインの上方で引けると、調整のドル戻り上昇局面入りする可能性が高まると読みます。
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