20141104 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時40分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)と、プラス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)を追加させた簡易型のスパンモデルスペシャルです。
現時点での、幾つかの判断ポイント(本レポートはブログにつき、全ての解説ではありません)をご紹介します。
■遅行スパンは陽転継続中であり、引き続き、ドル買い優勢を示しています。
■そして、実勢レベル60分足終値は、サポートゾーン上限ラインである青色スパンの上方で推移していることから、短期的に見て、依然として、ドル上昇トレンドに乗っていることが確認出来ます。一方、プラス1シグマライン(上の緑色ライン)の下方にて推移しており、上値重く、調整局面入りの兆候も見られます。
■目先の注目ポイントは、60分足終値が青色スパンをキープし続けるかどうかです。尚、上で見た通り、プラス1シグマラインの下方で引ける限り、上昇力も限定的である点、頭に入れておきたいところです。
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