20120730 EURUSD H Span Model.GIF
添付チャートは、午前9時10分現在のユーロドルの60分足スパンモデルです。
まず、左円枠内で示される通り、遅行スパンはローソク足を上回って推移(陽転)しており、現在、基調として、ユーロ買い優勢局面にあることを示しています。
そして、右円枠内が示す通り、実勢レベル60分足は、サポートゾーン上限ライン(青色スパン)を下回って推移しています。実勢レベルと青色スパンとの位置関係は、短期トレンドの向きを教えてくれますが、同スパンを下回って推移することは、上値の重い展開を示唆しています。
尚、サポートゾーン下限ラインである赤色スパンの向きは、上方向で変わらず、引き続き、長期トレンドはユーロ上昇方向であることが確認出来ます。
今後の動きについても、引き続き、実勢レベルと青色スパンや赤色スパンとの位置関係をチェックしていきたいところです。
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