20110120AUDJPY H Span Model.GIF
今日も、具体例として、豪ドル円相場を取り上げます。継続して、同通貨ペアを取り上げる方が皆様にとっても有益だと考える次第です。
さて、添付のチャートは、本日20日午前9時45分現在の豪ドル円相場の60分足スパンモデルです。
チャート内、青色矢印は、スパンモデルの買いシグナル、赤色矢印は、売りシグナルを示しています。尚、真ん中に位置する赤色矢印は、実勢レベルがサポートゾーン上限ラインを下回って時点での売りの「サイン」のタイミングを示しています。
スパンモデルのシグナルは、単にゾーンの色の変化だけでな、実勢レベル終値と青色ライン(サポートゾーン上限ライン、もしくはレジスタンスゾーン下限ライン)との位置関係もチェックすることでより早い段階での判断が可能となります。
続いて、右円枠内が示す通り、現在、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現しており、豪ドル売り優勢局面であることを示しています。
そして、左円枠内が示す通り、遅行スパン(紫色ライン)は実態ローソク足を下回って(陰転)おり、やはり、売り優勢局面にあることを示しています。
つまりは、全体観として、豪ドル下落基調にあると判断出来ます。
このように、スパンモデルは、ゾーンの色の変化、実勢レベル終値と、ゾーンの上限、下限ラインとの位置関係を見るだけで、トレンドの有無と方向性、さらにトレンドの勢い(モメンタム)を瞬時にチェックすることが出来ます。
そして、その判断に従って、ポジション調整を行っていくことになるわけです。ただ、判断と言っても見て知るだけのことです。もちろん、しばらくは、正しい使い方に慣れる為に時間を掛けてじっくりと学んで頂く必要はあります。
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