20101101USDJPY H Super Bollinger.GIF
添付のチャートは、1日午前9時30分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
東京市場、9時オープンと同時に、為替介入か大口注文か明らかではありませんが、ドル急伸する場面がありました。このように、80円と言う大台、そして、史上最安値(79.75円)の更新の可能性を巡ってマーケットが神経質なムードの中、どうしても、相場に振り回される傾向があります。
しかし、スパンモデル、スーパーボリンジャーを冷静に見つめていれば、相場の方向性は見えてきます。
ご覧の通り、現在、スーパーボリンジャーのセンターライン(青色ライン)がフラット化していること、遅行スパン(紫色ライン)が実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)に絡む動きをしており、総じて、レンジ相場の地合いにあることが分かります。
何と言っても、注目すべきは、遅行スパンです。つまり、遅行スパンが実態ローソク足を上抜けるか、それとも実態ローソク足に抑えられて反落するかどうかです。重要なポイントは、終値時点で判断することです。それまでは、ジタバタすることはお勧め出来ません。
尚、実勢レベルローソク足がセンターラインを上抜けて引けるかどうかも注意すべきポイントです。同ラインを上抜けて引けると、基調としての上昇トレンドに入る可能性が出てくるからです。
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