20100126USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、26日午前9時40分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
つい先ほど、青色ラインが赤色ラインの上に位置する格好に転換し、サポート(青色ゾーン)が出現、ドル買いシグナルが点灯したとが見てとれます。
右円枠内は、直近の実勢レベルの推移をしています。サポートゾーンの上限(青色ライン)に支えられて推移しており、上昇トレンドに入っていることを示しています。
今後の注目点は、実勢レベル終値がサポートゾーンに支えられ続けるかどうかです。
ドル実勢レベルがサポートゾーンを下回る展開になり、サポートゾーン(青色ゾーン)がレジスタンスゾーン(赤色ゾーン)に変化するに至ると、ドル大幅下落の可能性が高まる点、頭に入れておく必要があります。
左円枠内は、遅行スパン(紫色ライン)の動きを示しています。
実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)を上回って推移してきており、ドル買い優勢の相場展開であることを示しています。
今後の注目点は、遅行スパンが実態ローソク足に支えられ続けるかどうかです。下支えられている限りは、ドル上昇圧力が高まります。一方、実態ローソク足を再度下回ってくる限りは、ドル売り圧力が再燃します。
繰り返しになりますが、相場を「予測」することなく、目の前の相場の推移を客観的に判断する習慣をつけるようにして下さい。それが、成功トレードを増やす為の秘訣です。
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