20091106EURJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、6日午前10時00分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠は、青色ゾーンが出現していることから、60分足スパンモデルにて、ユーロ買いシグナルが点灯していることを示しています。
サポートゾーン(青色ゾーン)は上に青色スパン、下に赤色スパンが位置して成立します。このサポートゾーンが出現している限りは買い優勢の相場展開ということになります。
左円枠は、遅行スパン(紫色ライン)の動きを示しています。
ご覧の通り、遅行スパンは、実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)に沿って推移しているのが分かります。
このように、遅行スパンは、一旦、実態ローソク足に沿って動き出すと、しばらくこの傾向が続く特性があります。これを遅行スパンの「同期性」と呼びます。
実態ローソク足に沿って、遅行スパンが軟化していくかどうか、注目されますが、その場合は、当然のことながら、ユーロ円相場が軟化します。
何故ならば、遅行スパンは、実勢レベル終値の影であるからです。
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