200908014USDJPY Daily Span Model.GIF
添付のチャートは、14日午前9時40分現在のドル円相場の日足スパンモデルです。
日足スパンモデルは、比較的長期のトレードの際の判断に適した時間軸のスパンモデルです。1年に数回程度しかシグナル転換しないこともあることから、シグナル転換だけに利用するのではなく、スパンモデルにおける実際の相場の位置関係をチェックすることで、相場の強弱を知る上で参考にすると良いです。
2つの円枠内を見て見て下さい。
右円枠内は、直近のドル円相場の実勢レベルの動きです。サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、実勢レベルがサポートゾーンに支えられていることが分かります。
サポートゾーンの幅は狭く、今後、同ゾーンを下抜けずに、相場が上昇するかどうかポイントです。
左円枠内は、この最近の遅行スパンの動きです。
一旦は陽転(実態ローソク足の上方に抜けた)したものの、その後、反落しているのが分かります。この反落の要因は、実態ローソク足が下げる局面に合致しており、遅行スパンを押し下げる力として働いていることです。
このように、遅行スパンは相場予測する上で非常に重宝なラインです。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
“『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』”:http://www.eagle-fly.com/mur/
をお読み下さい。