20090610USDJPY Hourly Span Model.GIF
添付のチャートは、午前10時20分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
現在、赤色ゾーンが出現しており、ドル売りシグナルが点灯しているのが分かります。
今回は特に遅行スパンに注目して下さい。
青色の矢印で示した時点にて、遅行スパンが陰転しています。
遅行スパンが一旦陰転すると、それ以降、相場がサポートゾーンの上限を割り込んできた場合、買いには慎重になる必要があります。
基本的には、サポートゾーンである以上、買いのレベルを教えてくれているわけですが、あくまで上限近辺が買いのレベルであって、上限を割り込んでくると、遅行スパンの動きと併せて判断する必要があるわけです。
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