20090609GBPJPY Hourly Span Model.GIF
添付のチャートは、午前10時00分現在のポンド円相場の60分足スパンモデルです。
今回は、相場がレンジ相場、保ち合い相場の局面にある典型的な例をお見せします。
また、遅行スパンの動きにも注意して見て下さい。
まず、相場がレンジ、揉み合いの局面では、スパンモデルの買いシグナル、売りシグナルが短期間に交互出現します。
そして、実勢レベルがサポートゾーンに長くは支えられず、また、レジスタンスゾーンに長くは抑えられていない様子が分かります。
続いて、遅行スパンに注目して下さい。
A点、B点、C点、D点共に、順相関にあることが分かります。
遅行スパンと、実態ローソク足(遅行スパンと同じ時間に位置するローソク足のこと)の相関関係に注目して頂きたいです。
遅行スパンの上げ下げと、実態ローソク足の上げ下げのリズムを見比べてみて下さい。
完全に一致しているわけではありませんが、傾向を掴んで頂けると思います。
さて、問題は、現在であるE点です。
順相関がワークするとすれば、ポンド円相場は今後下げ局面を迎えることとなります。
果たして、どうなるか、注目です。
このように、相場予測に当たって、スパンモデル、スーパーボリンジャーは様々なヒントを与えてくれます。
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