【日足分析=数日から数週間の相場分析=ポジショントレード用】
本日20日現在、スパンモデルにて、豪ドル売りシグナルが点灯継続しており、レジスタンスゾーンは72.70―81.15円近辺に位置しています。
遅行スパンは陰転継続しており、引き続き豪ドル売り優勢を示唆しています。
スーパーボリンジャー分析では、センターライン方向が下降傾向にある中、先週末17日NY終値が再びマイナス1シグマライン(17日現在、69.15円近辺)を僅かながらも引き続き上回って引けていることから、豪ドル底固い相場展開となっています。
【主に日足ベースでのトレード戦略(時間・価格分析等含む)等】
当面のトレード戦略として、日足スパンモデルにて豪ドル売りシグナルが点灯しているものの、NY終値が日足スーパーボリンジャーのマイナス1シグマライン(20日現在、68.50円近辺)を上回って推移する限りは、引き続き豪ドル買いポジションが推奨される展開と判断します。
時間分析から、10月10日の安値を当面の底値として、反転上昇に転じた可能性が高まったと読んでいます。