20091112EURUSD H Super Bollinger.GIF
添付のチャートは、12日午前10時10分現在のユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
実勢レベルはセンターライン(青色ライン)とプラス1シグマライン(緑色ライン)の間で推移しています。
また、センターラインや各シグマラインの方向はフラット傾向にあること、さらには、バンド幅が収束していることから、引き続き、レンジ相場の地合いにあることが分かります。
このように、レンジ相場にある場合は、価格が、プラス2シグマラインとマイナス2シグマラインに収まるケースが多いです。(矢印をご参照ください)
左円枠内は、直近の遅行スパンの推移を示しています。
引き続き、実態ローソク足に絡む格好で推移していますが、これもやはり、レンジ相場の特徴です。
今後、遅行スパンが上方もしくは下方、どちらに放れていくかが、相場のトレンド性を把握する上で重要な判断基準となります。
尚、遅行スパンですから、あくまでも終値で判断することが重要です。
ところで、昨夜、ユーロドル相場が上方向に放れそうになる動きがありましが、10月26日に付けた高値1.5064を前に、反落しました。
この1.5064を付けた10月26日と言う日柄は、日足及び週足時間分析の観点から重要は変化日であったことから、この日に付けた高値は重要レジスタンスと見なすことが出来ます。
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