添付チャートは、22日午前10時30分現在の豪ドル円の日足ベースのスーパーボリンジャーです。
昨日のレポートに続き、日足ベースのスーパーボリンジャーですから、中期的なトレンドを探る上で有効な時間軸のチャートであり、デイトレードを行う際の大局観を得る為に必要なツールとなります。
ご覧の通り、昨日ＮＹ終値は、前日に続いて、プラス1シグマラインを下回って引けていることが見てとれます。従って、反落、調整局面入りの格好となっています。
尚、青色矢印で示した箇所は、3月6日の時点です。この時は、一旦は、センターラインを下回ったものの、ＮＹ終値がセンターラインに支えられたことを示しています。そして、その後、続伸していきました。
果たして、今回、センターラインを下回って引け、さらなる調整局面に入るか、それとも、前回同様、センターラインにサポートされるか、注目のタイミングとなっています。
このような局面では、やはり、60分足などの短期足で機動的に相場の変化を捉えていくのが望ましいところです。
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