ドル円相場の１時間足分析です。
添付チャートは、ドル円の１時間足をスーパーボリンジャーで表示したチャートです。
以下、午前7時05分頃現在での動きについての分析、判断です。
現在、調整反落局面です。
本格上昇トレンド局面の後、終値が＋1σラインを下回ったことで、調整反落局面入りしています。
トレード戦略としては、短期的に一旦は売りを優先させたい局面ですが、センターラインが下値サポートとなって反騰のシナリオもあり、今後、終値がセンターラインをブレイクしないと、緩やかな上昇トレンド局面に入る可能性が高まります。
一方、終値がセンターラインを下回ると、本格的な調整反落局面に入ります。
尚、今後、終値が＋2σラインを上回るまでは、＋1σラインから＋2σラインのゾーンは、一旦は戻り売りチャンスと判断します。
また、遅行スパンが陰転しないかぎり、センターラインから－2σラインにかけての価格帯は、一旦は押し目買いゾーンとなります。
