■日経225、4時間足スパンオートシグナル

日経225の4時間足分析です。

添付チャートは、日経225の4時間足をスパンオートシグナル
https://www.xfine.info/sauto/ ) で表示したチャートです。

以下、直近の動きについて、スーパーボリンジャーの部分、スパンモデル
の部分に分けて、それぞれ解説します。

<スーパーボリンジャー>

現在、本格下落トレンドと判断します。

判断根拠は、
1)遅行スパンが陰転中であること、
2)終値が-1σラインの下方を推移していること、
3)バンド幅が拡大傾向であること、
4)初動にて、終値が-2σラインを下回って引けたこと、
等々です。

今後の注目点は、終値が-1σラインを下回り続けるか、それとも、上回るか
どうかです。

すなわち、終値が-1σラインを下回り続けるかぎり、本格下落トレンド継続
となる一方で、終値が同ラインの上方で引けると、調整の反騰局面入りする
可能性が高まります。

<スパンモデル>

まず、背景色が、薄青色であることから、赤色スパンが陽転していることが
見てとれます。

すなわち、長期的には、買い優勢を示しています。

しかしながら、赤色スパン陽転時の猶予期間中の高値を下回って推移している
ことで、現在は、逆行パターンの売りサイン点灯中です。

尚、逆行パターンの売りサイン点灯時の最終ターゲットである-2σラインには
一旦は到達済みです。

一方、スパンモデル買いシグナルが点灯していますが、買いシグナル点灯時の
猶予期間中に付けた高値を上回って推移していることから、順行パターンの買い
サインが点灯中です。

ところで、スーパーボリンジャーは、価格的要素を重視し、より短期の判断、
スパンモデルは、時間的要素を重視し、より長期の判断となる。また、スパン
モデルシグナルは、より短期の判断、赤色スパンは、より長期の判断となります。

確かに、チャートをご覧の通り、スパンモデルシグナル点灯時(四角枠出現時)や
赤色スパン転換時(背景色変化時)は、相場の転換点となっていることが多い点
に注目してください。

 

★★より詳しい解説等は、

マーフィーの実践トレードコーチング

を参考にされてください。

 

★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。

スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。

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