■ドル円1時間足スーパーボリンジャー

直近の場面(四角枠内)をご覧ください。

それまで本格上昇トレンドであった相場にて、終値が+1σラインの下方で引けて以降、現在は、調整の反落局面にあります。

尚、遅行スパンがローソク足に接近、接触していることから、現レベルからの下落は限定的と判断できます。

ローソク足がサポートの役割を果たしていることが理由ですが、もちろん、遅行スパンがローソク足を下方にブレイクしていけば、
シナリオ変更となります。

また、現在は、レンジ相場と読むこともできます。

いずれにしても、目先の方向感が明瞭でない場面であるため、トレード対象とすべき局面ではないとも言えます。

次の一手待ちといったところです。

ちなみに、相場は、常に、「5つの局面」に分類することが出来ます。

過去チャートをご覧になりながら、自分で「5つの局面」に分ける
練習をすることをお勧めします。

トレードでは、場面が急変することがありますが、その都度、自分で「相場の5つの局面」を判断出来れば、対処も容易となります。

くれぐれも、自分の目で見て、自分の頭で考える習慣を身につけたいものです。

以下はご参考です。

<<相場の5つの局面>>

相場 は上昇、下降、レンジの3局面から成る

トレンド、調整を含めると、5つの局面に分類

1)上昇トレンド局面(トレンド局面、上昇バイアス)
2)下降トレンド局面(トレンド局面、下降バイアス)
3)調整の反騰局面(調整局面、上昇バイアス)
4)調整の反落局面(調整局面、下降バイアス)
5)レンジ局面、保ち合い局面(広い意味で調整局面)

⇒判断には「スーパーボリンジャー」が有効
終値を待って最終判断を下すことが大事

⇒「大局観の把握」を行うことで、優位性のある方向を知る

 

★★より詳しい解説等は、
マーフィーの実践トレードコーチング
を参考にされてください。

 

★★添付チャート内のスパンモデルは、スパンオートシグナルで表示したものです。スパンオートシグナルのご紹介、および、ご購入用ページはこちらです。http://www.xfine.info/sauto/

 

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