MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2018年7月30日
添付チャートは、午前7時10分頃現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、1時間足スパンモデルスペシャル簡易バージョンをスパンオートシグナルで表示したチャート(右)です。 <<<日足分析>>> ◆スーパーボリンジャー ○大局観=調整の反落局面継続中 ○遅行スパン=ローソク足に絡みつつも、陽転継続しており、基調としては、買い優勢 ○トレンド判断と戦略=終値が+1σラインの下方を推移するかぎり、引き続き、調整の反落局面と判断。尚、直近にて、陽転継続中の遅行スパンがローソク足に接近、接触してきており、一旦は、押し目買いのタイミングとも読める。また、バンド幅が収束傾向となっており、総じて、レンジ相場の地合いを強めているとも判断できる。 <<<1時間足分析>>> ◆スーパーボリンジャー(主に、価格分析からの判断) ○大局観=レンジ相場 ○遅行スパン=陰転しつつもローソク足に絡み、レンジ相場を示唆 ○トレンド判断と戦略=目先、レンジトレーディングを行ったり、相場の放れの際にトレンドに乗りたい場面。 尚、レンジトレーディングとは、直近にある各シグマラインやセンターラインを目先の上値や下値の目途とした「逆張りトレード(上がったら売り、下がったら買い)」。基本形は、+1σラインから+2σラインにかけて売り上がり(分割エントリー&エグジット)、-1σラインから-2σラインにかけて買い下がる(分割エントリー&エグジット)「逆張り戦略」。 また、「相場の放れ」の条件は、(1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、(2)終値が+1σラインの上方にて引ける、もしくは、-1σラインの下方にて引ける、(3)バンド幅が拡大傾向に転じる、等々。加えて、放れのタイミングで、終値が+2σラインを上回る、もしくは、-2σラインを下回ること、さらには、遅行スパンがローソク足のみならず、+-2σラインをブレイクすることが望ましい。 ◆スパンモデル(主に、時間・タイミング分析からの判断) ○赤色スパン(長期)=下落方向、売りサイン点灯中(順行パターン) ○スパンモデルシグナル(短期)=売りサイン点灯中(買いシグナルの逆行パターン) ○遅行スパン=陰転しつつもローソク足やゾーンに絡み、もみ合い相場を示唆 ★★マーケットコメントの活用法の具体例 ●「ポジショントレード」(中長期トレード) ⇒週足分析(週末のメルマガ参照)を大局観の把握、日足分析を売買判断に使う。 ●「スイングトレード」や「ゆったりデイトレ―ド」 ⇒ 日足分析を大局観の把握、1時間足分析を売買判断に使う。 ●「短期のデイトレード」 ⇒ 1時間足分析を大局観の把握、5分足や1分足で売買判断を行う。 尚、「逆行パターン」とは、買いシグナル点灯時に高値圏となったり、売りシグナル点灯時に安値圏となったりするパターンのこと。相場の変化には、2通りあり、1つは「転換」、もう1つは「加速」。そして、「転換」のケースが、すなわち、「逆行パターン」を指す。そして、もう1つの「加速」のケースが「順行パターン」。尚、「逆行パターン」は、相場の向きがそれまでと逆方向に変化(逆行)する時間帯を迎えると理解すると分かりやすい。 ■スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを同時表示させたチャートですが、添付のチャートは、スーパーボリンジャーの遅行スパンや+-3シグマラインを省いた簡易バージョンであり、このスパンモデルスペシャルを、新サインツールであるスパンオートシグナルで表示したものです。 ■「スパンオートシグナル」のご案内 ■「マーフィーの無料FX講座」のご案内 本物のトレード手法を「マーフィーの無料FX講座」にて学べます。 07:08|Murphy's ブログ トップページ|
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