MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2018年7月23日
添付チャートは、午前7時20分頃現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、1時間足スパンモデルスペシャル簡易バージョンをスパンオートシグナルで表示したチャート(右)です。 <<<日足分析>>> ◆スーパーボリンジャー ○大局観=調整の反落局面 ○遅行スパン=陽転継続しており、基調として、買い優勢 ○トレンド判断と戦略=終値が+1σラインの下方を推移するかぎり、調整の反落局面と判断。一方、終値がセンターラインの上方を推移するかぎり、緩やかな上昇トレンドとも読む。 また、引き続き、遅行スパンとローソク足の「同期性」に注目したい。尚、遅行スパンの「同期性」とは、ローソク足の上げ下げのリズムと遅行スパンの上げ下げのリズムが正の相関性をもって推移したり、逆の相関性をもって推移することを指す。現在、遅行スパンは陽転してはいるものの、かろうじて正の相関性を保っていると読める。 <<<1時間足分析>>> ◆スーパーボリンジャー(主に、価格分析からの判断) ○大局観=本格下落トレンド ○遅行スパン=陰転継続しており、売り優勢 ○トレンド判断と戦略=終値が-1σラインの下方を推移するかぎり、本格下落トレンドと判断。一方、終値が同ラインの上方で引けると、調整の反騰局面入りする可能性が高まる。 ◆スパンモデル(主に、時間・タイミング分析からの判断) ○赤色スパン(長期)=下落方向、売りサイン点灯中(順行パターン) ○スパンモデルシグナル(短期)=売りサイン点灯中(売りシグナルの順行パターン) ○遅行スパン=陰転継続しており、売り優勢 ★★マーケットコメントの活用法の具体例 ●「ポジショントレード」(中長期トレード) ⇒週足分析(週末のメルマガ参照)を大局観の把握、日足分析を売買判断に使う。 ●「スイングトレード」や「ゆったりデイトレ―ド」 ⇒ 日足分析を大局観の把握、1時間足分析を売買判断に使う。 ●「短期のデイトレード」 ⇒ 1時間足分析を大局観の把握、5分足や1分足で売買判断を行う。 尚、「逆行パターン」とは、買いシグナル点灯時に高値圏となったり、売りシグナル点灯時に安値圏となったりするパターンのこと。相場の変化には、2通りあり、1つは「転換」、もう1つは「加速」。そして、「転換」のケースが、すなわち、「逆行パターン」を指す。そして、もう1つの「加速」のケースが「順行パターン」。尚、「逆行パターン」は、相場の向きがそれまでと逆方向に変化(逆行)する時間帯を迎えると理解すると分かりやすい。 ■スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを同時表示させたチャートですが、添付のチャートは、スーパーボリンジャーの遅行スパンや+-3シグマラインを省いた簡易バージョンであり、このスパンモデルスペシャルを、新サインツールであるスパンオートシグナルで表示したものです。 ■「スパンオートシグナル」のご案内 ■「マーフィーの無料FX講座」のご案内 本物のトレード手法を「マーフィーの無料FX講座」にて学べます。 10:53|Murphy's ブログ トップページ|
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