20170602 USDJPY.gif
以下、私の有料情報サービス「マーフィーの実践トレードコーチング、掲示板&メルマガ」からの1部抜粋です。
添付チャートは、午前7時20分時現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、日足スパンモデルスペシャル簡易バージョンを**スパンオートシグナル**で表示したチャート(右)です。
<<<日足分析>>>
スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを同時表示させたチャートですが、添付のチャートは、スーパーボリンジャーの遅行スパンや+-3シグマラインを省いた簡易バージョンであり、このスパンモデルスペシャルを、新サインツールである**スパンオートシグナル**で表示したものです。
◆スーパーボリンジャー(主に価格分析からの大局観、スパンモデルより短期の判断)
○大局観=調整の反落局面継続中、レンジ相場
○遅行スパン(基調トレンド方向)=陰転しつつもローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略=調整の反落局面の最終場面にあり、-2σライン水準が最終ターゲットとなるが、昨日終値が-1σラインの上方で引けたことで、ドル底固さを確認した格好。目先は、センターラインと-2σラインの間でのレンジ相場とも読む。
◆スパンモデル(主に、時間、タイミング分析からの大局観)
○赤色スパン(長期トレンド方向)=買いサイン再点灯中(逆行パターンの買いサイン)
○スパンモデルシグナル(短期トレンド方向)=買いシグナル点灯、判断は中立か買いサイン
○遅行スパン(中期トレンド方向)=ローソク足に絡み、もみ合い相場を示唆
ところで、「逆行パターン」とは、買いシグナル点灯時に高値圏となったり、売りシグナル点灯時に安値圏となったりするパターンのこと。相場の変化には、2通りあり、1つは「転換」、もう1つは「加速」。そして、「転換」のケースが、すなわち、「逆行パターン」を指す。そして、もう1つの「加速」のケースが「順行パターン」。尚、「逆行パターン」は、相場の向きがそれまでと逆方向に変化(逆行)する時間帯を迎えると理解すると分かりやすい。
■「スパンオートシグナル」のご案内
こちらの**スパンオートシグナルご案内ページ**をお読みください。
■「マーフィーの無料FX講座」のご案内
本物のトレード手法を「マーフィーの無料FX講座」にて学べます。
短期間にトレードのエッセンスを知ることが出来る無料コースです。