20170223 USDJPY.gif
以下、私の有料情報サービス「マーフィーの実践トレードコーチング、掲示板&メルマガ」からの1部抜粋です。
添付チャートは、午前7時45分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデルスペシャル(右)簡易バージョンです。
スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを同時表示させたチャートですが、添付のチャートは、スーパーボリンジャーの遅行スパンや+-3シグマラインを省いた簡易バージョンです。
<<<日足分析>>>
◆スーパーボリンジャー(主に価格分析からの大局観)
○大局観=レンジ相場
○遅行スパン=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略=目先、+1σラインと-1σラインの間でのレンジ相場と判断。尚、遅行スパンがローソク足に抑えられつつも上昇傾向にあるローソク足に絡む格好で推移しているため、ドル底固い展開となっている点、引き続き注目。
◆スパンモデル(主に、時間、タイミング分析からの大局観)
○赤色スパン(長期トレンド方向)=上昇
○スパンモデルシグナル=ドル買いサイン(逆行パターン)点灯中
○遅行スパン=ローソク足に抑えられ、短期では売り優勢
○注目ポイントと戦略=ドル売りシグナル点灯後、逆行パターン(ドル上昇を示唆)が継続中。ただし、すでに、上昇の第1ターゲットの青色スパンに到達。第2ターゲットの赤色スパンにもほぼ到達済みの一方で、依然として逆行パターン自体は継続中。
<<<60分足分析での目先の注目点>>>
◆スーパーボリンジャー(主に価格分析)
目先、レンジ、往来相場の展開。レンジトレーディングを行ったり、相場の放れの際にトレンドに乗りたい場面。
◆スパンモデル(主に、時間、タイミング分析)
赤色スパンは逆行の買いサイン点灯中。そして、スパンモデルの売りシグナルも、同様に、逆行パターンの買いサインとなっている。逆行の最終ターゲットである+2σラインにほぼ到達済みである一方、引き続き、逆行パターンは継続中。
尚、「逆行パターン」とは、買いシグナル点灯時に高値圏となったり、売りシグナル点灯時に安値圏となったりするパターンのこと。相場の変化には、2通りあり、1つは「転換」、もう1つは「加速」。そして、「転換」のケースが、すなわち、「逆行パターン」を指す。そして、もう1つの「加速」のケースが「順行パターン」。尚、「逆行パターン」は、相場の向きがそれまでと逆方向に変化(逆行)する時間帯を迎えると理解すると分かりやすい。
■「マーフィーの無料FX講座」のご紹介
本物のトレード手法を「マーフィーの無料FX講座」にて学んで頂けます。
短期間にエッセンスを知ることが出来る無料コースです。
■「遅行スパンアタッカー」のご紹介
私が最も重視する「遅行スパン」をベースにしたトレンド発生のタイミングを教えてくれるツール、「遅行スパンアタッカー」をリリースしました。