20170207 USDJPY.gif
以下、私の有料情報サービス「マーフィーの実践トレードコーチング、掲示板&メルマガ」からの1部抜粋です。
添付チャートは、午前7時45分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデルスペシャル(右)簡易バージョンです。
尚、スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを同時表示させたチャートですが、添付のチャートは、スーパーボリンジャーの遅行スパンや+-3シグマラインを省いた簡易バージョンです。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=緩やかな下落トレンド、レンジ相場
○遅行スパン=陰転継続しており、基調として、売り優勢
○トレンド判断と戦略=日足終値がセンターライン(2月7日現在、113.80円近辺)の下方を推移するかぎり、緩やかな下落トレンドと判断。目先は、センターラインと-2σライン(2月7日現在、111.45円近辺)の間での往来相場とも読む。尚、日足スパンモデルにて、昨日時点で売りシグナルが点灯。終値の位置から判断して、逆行パターン(反転上昇を示唆)と読む。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断(スパンモデルよりも短期の判断)
○大局観=本格下落トレンド
○遅行スパン=陰転しており、売り優勢
○トレンド判断と戦略=60分足終値が-1σラインの下方を推移するかぎり、本格下落トレンドと判断。一方、同ラインの上方で引けると、調整の戻り上昇局面入りする可能性が高まる。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン(長期トレンド方向)=下落
○スパンモデルシグナル=順行の売り
○遅行スパン=陰転継続しており、売り優勢
○注目ポイントと戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(長期下落トレンド)する中、戻り売り戦略が有効。尚、4時間スパンモデルにて、売りシグナルの逆行パターンの買いサインが一旦消滅、順行パターンに変化している点、注目。
尚、「逆行パターン」とは、買いシグナル点灯時に高値圏となったり、売りシグナル点灯時に安値圏となったりするパターンのこと。相場の変化には、2通りあり、1つは「転換」、もう1つは「加速」。そして、「転換」のケースが、すなわち、「逆行パターン」を指す。そして、もう1つの「加速」のケースが「順行パターン」。尚、「逆行パターン」は、相場の向きがそれまでと逆方向に変化(逆行)する時間帯を迎えると理解すると分かりやすい。
■「マーフィーの無料FX講座」のご紹介
本物のトレード手法を「マーフィーの無料FX講座」にて学んで頂けます。
短期間にエッセンスを知ることが出来る無料コースです。
■「遅行スパンアタッカー」のご紹介
私が最も重視する「遅行スパン」をベースにしたトレンド発生のタイミングを教えてくれるツール、「遅行スパンアタッカー」をリリースしました。