20161228 USDJPY.gif
以下、私の有料情報サービス「マーフィーの実践トレードコーチング、掲示板&メルマガ」からの1部抜粋です。
添付チャートは、午前7時40分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデルスペシャル(右)簡易バージョンです。
尚、スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを同時表示させたチャートですが、添付のチャートは、スーパーボリンジャーの遅行スパンや+-3シグマラインを省いた簡易バージョンです。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=巡航速度の本格上昇トレンド継続中、ブル・ベアの分岐点
○遅行スパン=陽転継続しており、買い優勢
○トレンド判断と戦略=日足終値が+1σライン(12月28日現在、117.65円近辺)の上方を推移するかぎり、引き続き、巡航速度の本格上昇トレンドと判断。一方、日足終値が+1σラインの下方で引けると、調整の反落局面入りする可能性が高まる。
尚、調整の反落局面入りする場合、目先の下値目途は、センターライン(12月28日現在、116.00円近辺)となる。また、現在、上昇方向にある+3σラインの向きが、今後、フラット方向から下向きに変化してくると、反落リスクが高まる点、注視しておきたい場面。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断(スパンモデルよりも短期の判断)
○大局観=緩やかな上昇トレンド
○遅行スパン=陽転しており、基調として、買い優勢
○トレンド判断と戦略=60分足終値がセンターラインの上方を推移するかぎり、緩やかな上昇トレンドと判断。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン(長期トレンド方向)=上昇、ただし一旦は逆行パターン(反落を示唆)
○スパンモデルシグナル=買い
○遅行スパン=陽転しており、買い優勢
○注目ポイントと戦略=日足にて直近往来相場の地合いにある中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンが有効。
尚、「逆行パターン」とは、買いシグナル点灯時に高値圏となったり、売りシグナル点灯時に安値圏となったりするパターンのこと。相場の変化には、2通りあり、1つは「転換」、もう1つは「加速」。そして、「転換」のケースが、すなわち、「逆行パターン」を指す。相場の向きがそれまでと逆方向に推移しやすい時間帯を迎えると理解すると分かりやすい。
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