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添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=レンジ相場
○遅行スパン=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略=目先、レンジ相場の地合いを強めており、+2σライン(11月8日現在、105.20円近辺)とセンターライン(11月8日現在、103.90円近辺)の間でのレンジ相場と判断。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=調整反落局面、レンジ相場
○遅行スパン=陽転継続しており、基調として、買い優勢
○トレンド判断と戦略=60分足終値が+1σラインの下方を推移するかぎり、調整の反落局面と判断。尚、目先は、バンド幅が収束傾向となっており、レンジ相場の地合いを強めている。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン(長期トレンド方向)=上昇、ただし逆行パターン(反落を示唆)継続中
○スパンモデルシグナル=買い
○遅行スパン(長期、ゾーンとの位置関係)=陽転継続しており、買い優勢
○遅行スパン(短期、ローソク足との位置関係)=陽転継続しており、買い優勢
○注目ポイントと戦略=目先、点灯しているスパンモデル買いシグナルは、順行パターンとなっている点、引き続き、注目。尚、利食いのポイント把握には日足スーパーボリンジャーの各σラインを注視したい。
尚、「逆行パターン」とは、買いシグナル点灯時に高値圏となったり、売りシグナル点灯時に安値圏となったりするパターンのこと。相場の変化には、2通りあり、1つは「転換」、もう1つは「加速」。そして、「転換」のケースが、すなわち、「逆行パターン」を指す。相場の向きがそれまでと逆方向に推移しやすい時間帯を迎えると理解すると分かりやすい。
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