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添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=調整の反落局面、緩やかな上昇トレンド、レンジ相場
○遅行スパン=ローソク足に絡みつつも陽転継続しており、基調として、買い優勢
○トレンド判断と戦略=日足終値が、+1σライン(9月15日現在、103.10円近辺)の下方を推移するかぎり、調整の反落局面と判断。尚、日足終値がセンターライン(9月15日現在、101.90円近辺)の上方で引けるかぎり、緩やかな上昇トレンドとも読む。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=レンジ相場、ブル・ベアの分岐点
○遅行スパン=陰転しつつもローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略=目先、レンジトレーディングを行ったり、相場の放れの際にトレンドに乗りたい場面。尚、60分足終値が-1σラインの下方を推移し続け、バンド幅の拡大傾向が続くと、本格上昇トレンド入りする可能性が高まると読む。また、60分足終値が-2σラインとの位置関係も注視。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン=上昇
○スパンモデルシグナル=買い
○遅行スパン=ゾーンの上方を推移、陽転継続しており、長期では買い優勢の一方で、ローソク足に絡んで推移、短期ではもみ合い相場を示唆
○注目ポイントと戦略=日足ベースにて直近レンジ相場の地合いにある中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面。尚、昨日は、時間分析から判断して、短期の時間の節目が到来しており、目先の高値を付けやすい時間帯にあったことから、赤色スパンやスパンモデルシグナル点灯後の戦略的ナンピンが功を奏しやすい場面であったとも読む。
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