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添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=調整のドル戻り上昇局面、レンジ相場、ブル・ベアの分岐点
○遅行スパン=ローソク足に絡みつつも陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
○トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(8月29日現在、100.30円近辺)の上方を推移し続けるかぎり、調整のドル戻り上昇局面と判断。
戻りのターゲットは、+2シグマライン(8月29日現在、102.70円近辺)。バンド幅の縮小傾向も、ドル底固さを示唆。遅行スパンが-2σラインの上方を推移している点も注視。
-2σラインがサポートの役割を果たす。尚、遅行スパンがローソク足に接触するタイミングは、一旦はドル戻り売りのチャンスとも読め、特に、実勢レベルが+2σラインに近いことが望ましい。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=ドル本格上昇トレンド、走る本格上昇相場は一旦終了のサイン
○遅行スパン=陽転しており、ドル買い優勢
○トレンド判断と戦略=60分足終値が+1σラインの上方を推移するかぎり、ドル本格上昇トレンドと判断。一方、同ラインの下方で引けると、調整のドル反落局面入りする可能性が高まる。尚、目先、走る相場は一旦終了のサインが出現しており、ドル反落を示唆。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン=上昇継続中
○スパンモデルシグナル=ドル買い、一旦は逆行パターン(ドル反落)
○遅行スパン=陽転しており、ドル買い優勢
○注目ポイントと戦略=スパンモデルシグナルの買いシグナルが逆行パターンから順行パターンに変化するかどうかの瀬戸際。現時点では、スパンモデルシグナルの逆行パターンが見られ、ドル反落を示唆。
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