20160816 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=レンジ相場
○遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
○トレンド判断と戦略=目先は、センターライン(8月16日現在、103.20円近辺)を上値目途、-2σライン(8月16日現在、99.00円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断。尚、現在、日足ベースでは、価格水準の見極めが難しいため、4時間足もチェックしたい場面が続く。
遅行スパンは陰転してきてはいるものの、-2σラインがサポートとしてワークする展開が想定されること、バンド幅の拡大傾向が顕著でないことなどから、目先はレンジ相場の様相が依然として強いとの読みに変更なし。一方、ブル・ベアの分岐点に位置しているとも読め、ドル下放れる場合は、流れが鮮明化する可能性が高まる点にも、念のため注意したい。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=レンジ相場
○遅行スパン=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略=目先、レンジトレーディングを行ったり、相場の放れの際にトレンドに乗りたい場面。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン=下落、逆行パターン(ドル反転上昇)継続中
○スパンモデルシグナル=ドル売り、逆行パターン(ドル反転上昇)継続中
○遅行スパン=ゾーンの下方を推移、陰転継続しており、長期ではドル売り優勢の一方で、ローソク足に絡み、もみ合い相場を示唆
○注目ポイントと戦略=日足ベースにてレンジ相場の地合いにある中、引き続き、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面が続く。
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