20160811 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時15分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=レンジ相場
○遅行スパン=陰転してきており、ドル売り優勢
○トレンド判断と戦略=目先、-1σライン(8月11日現在、101.70円近辺)を上値目途、-2σライン(8月11日現在、99.50円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断。
尚、引き続き、日足スパンモデルの遅行スパンの位置を注視したい。すなわち、ローソク足に抑えられる格好で、遅行スパンが軟化中。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=ドル緩やかな下落トレンド
○遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
○トレンド判断と戦略=60分足終値がセンターラインの下方を推移するかぎり、ドル緩やかな下落トレンドと判断。一方、同ラインの上方で引けると、本格的な調整のドル戻り上昇局面入りする可能性が高まる。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン=下落
○スパンモデルシグナル=ドル売り
○遅行スパン=陰転しており、ドル売り優勢
○トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効。
目先、青色スパンが上値レジスタンス。逆に、同スパンの上方で引けると、ドル上昇力が強まる。
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