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添付チャートは、午前8時15分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル軟調な展開、レンジ相場
●遅行スパン=ローソク足に絡んで推移、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=目先は、センターライン(8月1日現在、104.10円近辺)を上値目途、-2σライン(8月1日現在、100.00円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断。
もっとも、目先の上値目途、下値目途の判断には、4時間足も見たい局面。
尚、総じて見ると、レンジ相場上限である+2σライン水準を上方向にブレイク出来なかった相場が、+1σラインをブレイク、さらには、センターラインをブレイクしたことで、ドル反落の流れが鮮明化した格好。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
●スパンモデルシグナル=ドル売り
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効。尚、赤色スパンとのギャップが拡大している点は、ドル底固くさせる要因と読む。
一方、より短期の判断を行う際に有効な<<60分足スーパーボリンジャー>>では、
●大局観=調整のドル戻り上昇局面、ドル緩やかな下落トレンド
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=60分足終値が-1σラインの上方を推移するかぎり、調整のドル戻り上昇局面と判断。一方、センターラインの下方で引けるかぎり、ドル緩やかな下落トレンドとも読む。
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