MT4用スパンモデルダウンロード
サインツール(遅行スパンアタッカー)は、MT4でないと利用できません。 マーフィーこと柾木利彦 (まさき としひこ)
1956年生 卓越した市場関連知識を持ち、TV・ラジオ・新聞等で数多くの情報発信を行い、 発行 |
2016年8月 2日
添付チャートは、午前8時15分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。 ★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。 <<日足スーパーボリンジャー>> ●大局観=ドル軟調な展開、レンジ相場 ●遅行スパン=ローソク足に絡んで推移、レンジ相場を示唆 ●トレンド判断と戦略=目先は、センターライン(8月2日現在、104.10円近辺)を上値目途、-2σライン(8月2日現在、100.00円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断。 もっとも、それぞれのラインが実勢レベルから離れているため、目先の上値目途、下値目途の判断には、4時間足もチェックしたい場面。 <<60分足スパンモデル>> ●大局観=ドル下落トレンド継続中ながらも底固い展開 ●遅行スパン=ゾーンの下方を推移、陰転継続しており、長期ではドル売り優勢の一方で、ローソク足に絡んで推移、短期ではもみ合い相場を示唆 ●スパンモデルシグナル=ドル売り ●トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効。しかしながら、目先、60分足終値が青色スパン内に入りつつあり、ドル底固く堅調な展開を示唆。 一方、より短期の判断を行う際に有効な<<60分足スーパーボリンジャー>>では、 ●大局観=レンジ相場 ●遅行スパン=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆 ●トレンド判断と戦略=目先、レンジトレーディングを行ったり、相場の放れの際にトレンドに乗りたい場面。 尚、レンジトレーディングとは、直近にある各シグマラインやセンターラインを目先の上値や下値の目途とした「逆張りトレード(上がったら売り、下がったら買い)」。基本形は、+1σラインから+2σラインにかけて売り上がり(分割エントリー&エグジット)、-1σラインから-2σラインにかけて買い下がる(分割エントリー&エグジット)「逆張り戦略」。 また、「相場の放れ」の条件は、(1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、(2)終値が+1σラインの上方にて引ける、もしくは、-1σラインの下方にて引ける、(3)バンド幅が拡大傾向に転じる、等々。加えて、放れのタイミングで、終値が+2σラインを上回る、もしくは、-2σラインを下回ること、さらには、遅行スパンがローソク足のみならず、+-2σラインをブレイクすることが望ましい。 ■「遅行スパンアタッカー」のご紹介 ■「マーフィーの無料FX講座」のご紹介 08:13|Murphy's ブログ トップページ|
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