20160721 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル上昇バイアスを伴ったレンジ相場
●遅行スパン=陽転しつつもローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=目先、ドル堅調な動きとなるも、引き続き、今後、ドル反落し、レンジ相場に入るのか、それとも、ドル本格上昇トレンド入りするかの瀬戸際に位置。
目先は、+2σライン(7月21日現在、107.70円近辺)を上値目途、+1σライン(7月21日現在、105.60円近辺)を下値目途とするドル上昇バイアスを伴ったレンジ相場と判断。
+1σラインをキープすれば本格上昇トレンド入りの可能性が高まる点、引き続き、要注意。
遅行スパンの位置にも注目。つまり、一旦は依然としてドル戻り売りのチャンスを示唆。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル上昇トレンド継続中
●遅行スパン=ゾーンやローソク足の上方を推移、陽転継続しており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い
●トレンド判断と戦略=ドル上昇トレンド。赤色スパンが上昇傾向で推移(ドル長期上昇トレンド)する中、ドル押し目買い戦略が有効。60分足との相性が良く、目先、青色スパンがサポート。
一方、より短期の判断を行う際に有効な60分足スーパーボリンジャーでは、
●大局観=ドル本格上昇トレンド
●遅行スパン=陽転しており、ドル買い優勢
●トレンド判断と戦略=60分足終値が+1σラインの上方を推移するかぎり、ドル本格上昇トレンドと判断。
一方、同ラインの下方にて引けると、調整のドル反落局面入りする可能性が高まる点に注意。目先のドル上昇に乗りつつも、ドル反落にも備えたい。
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