20160715 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時15分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=調整のドル戻り上昇局面(最終局面)
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値がセンターライン(7月15日現在、103.20円近辺)の上方にて引けたことで、引き続き、本格的な調整局面にありますが、実勢レベルが+2σライン(7月15日現在、106.30円)にかぎりなく接近しており、調整のターゲットにほぼ到達しています。そして、遅行スパンがローソク足に接触しており、一旦は、ドル戻り売りのチャンスと読めます。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル上昇トレンド継続中
●遅行スパン=陽転継続しており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが上昇傾向で推移(ドル長期上昇トレンド)する中、ドル押し目買い戦略が有効です。
一方、より短期の判断を行う際に有効な60分足スーパーボリンジャーでは、
●大局観=調整のドル反落局面、ドル緩やかな上昇トレンド
●遅行スパン=陽転しており、基調として、ドル買い優勢
●トレンド判断と戦略=60分足終値が+1σラインの下方を推移するかぎり、調整のドル反落局面と判断します。センターラインを下回って引けると、調整局面が本格化します。一方、センターラインの上方を推移するかぎり、ドル緩やかな上昇トレンドとも読みます。
となる点、ご参考にされて下さい。
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