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添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル緩やかな下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値がセンターライン(7月7日現在、104.00円近辺)の下方を推移するかぎり、引き続き、ドル緩やかな下落トレンドと判断します。
尚、一旦は6月23日時点で、日足終値が-1σライン(7月7日現在、102.05円)の上方で引けた相場だけに、今後、-2σライン(7月7日現在、100.20円近辺)の下方で引けないかぎり、引き続き、ドル底固く推移し、反転上昇の可能性を残すとの読みに変更ありません。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル下落トレンド継続中ながらも目先はドル底固くもみ合い相場の展開
●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
●スパンモデルシグナル=ドル売り
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効です。
尚、60分足スーパーボリンジャーでは、目先、レンジ相場の地合いにあり、今後、相場が放れてトレンド性が強まるかどうか注視したいところです。
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