20160629 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル緩やかな下落トレンド
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、センターライン(6月29日現在、105.60円近辺)の下方で推移するかぎり、引き続き、ドル緩やかな下落トレンドと判断します。
尚、一旦は、-1σライン(6月29日現在、103.50円)の上方で引けた相場だけに、今後、-2σライン(6月29日現在、101.30円近辺)の下方で引けないかぎり、ドル底固く推移し、反転上昇の可能性を示唆するものとの読みに変更ありません。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル長期下落トレンドの中、目先はもみ合い相場
●遅行スパン=ゾーン内を推移、陰転継続しており、長期ではドル売り優勢の一方で、ローソク足の上方を推移、短期ではドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い、一旦は逆行の展開(ドル反落)を示唆
●トレンド判断と戦略=目先、往来相場、乱高下の展開の中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面です。
尚、逆行パターンとは、買いシグナル点灯時近辺で高値圏となったり、売りシグナル点灯時近辺で安値圏となったりするパターンです。往来相場やもみ合い相場、レンジ相場にて発生しやすく、レンジトレーディングを行う際に特に有効な指標となります。
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