20160622 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(6月22日現在、105.10円近辺)の下方で推移するかぎり、引き続き、ドル本格下落トレンドと判断します。
一方、同ラインの上方で引けると、ドル反転上昇の展開となる可能性が高まります。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル長期下落トレンド継続中ながらも目先はもみ合い相場、往来相場
●遅行スパン=陽転してきており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い、ただし一旦は赤色スパンの逆行パターン(ドル反落)
●トレンド判断と戦略=目先、赤色スパンの逆行パターンとなっており、ドル上値の重さが示唆されます。逆行から順行に変化していくかどうか注視です。
尚、赤色スパンの逆行パターンとは、赤色スパンの向きが変化するタイミング(過去52本の中での新高値更新や新安値更新)にて、一旦は高値や安値になるパターンです。スパンモデルシグナルの逆行パターンと同様に活用します。
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