20160513 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=調整のドル戻り上昇局面、レンジ相場
●遅行スパン=ローソク足に絡んで推移、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(5月13日現在、107.10円近辺)の上方で推移するかぎり、引き続き、調整のドル戻り上昇局面と判断します。
目先、センターラインを挟んでの揉み合い、+1σライン(5月13日現在、110.40円近辺)を上値目処、-1σラインを下値目処とするレンジ相場とも読みます。
尚、引き続き、遅行スパンとローソク足との絡みに注目です。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル上昇トレンド継続中ながらも目先は上値重く往来相場の展開
●遅行スパン=陽転しており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い、一旦は逆行の展開
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが上昇傾向で推移(ドル長期上昇トレンド)する中、ドル押し目買い戦略が有効です。
尚、日足ベースにて、直近レンジ相場の地合いにある中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面でもあります。
つまり、大局観にてレンジ相場の地合いの場合、売買判断のスパンモデルにて、逆行パターンが頻発しやすい傾向があるからです。
■「遅行スパンアタッカー」のご紹介
私が最も重視する「遅行スパン」をベースにしたトレンド発生のタイミングを教えてくれるツール、「遅行スパンアタッカー」をリリースしました。
■「マーフィーの無料FX講座」のご紹介
本物のトレード手法を「マーフィーの無料FX講座」にて学んで頂けます。
短期間にエッセンスを知ることが出来る無料コースです。