20160412 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(4月12日現在、109.60円近辺)の下方で推移するかぎり、引き続き、ドル本格下落トレンドと判断します。
加えて、目先、日足終値が-2σライン(4月12日現在、107.70円近辺)の下方を推移しており、「走る相場」となっています。また、バンド幅の拡大傾向も続いており、相場変動率の高まりを示唆しています。
尚、日足終値が-2σラインの下方を推移するかぎりは、値頃感からの買い戦略は控えるか、慎重である必要がありますが、同ラインの上方で引けると、ドル底固くなる点、要注意です。その場合、次なるレジスタンス水準は、-1σラインとなります。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル下落トレンド継続中
●遅行スパン=ゾーンの下方を推移、陰転継続しており、長期ではドル売り優勢の一方で、ローソク足に絡み、短期では揉み合い相場を示唆
●スパンモデルシグナル=ドル売り
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効です。
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