20160321 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(3月21日現在、112.20円近辺)の下方で推移するかぎり、ドル本格下落トレンドと判断します。
一方、日足終値が-1σラインの上方で引けると、レンジ相場に戻る可能性が高まります。今後、バンド幅が拡大傾向となるかどうかも注視です。つまり、本格下落トレンド入りの条件は、(1)遅行スパンの陰転、(2)終値が-1σラインの下方で推移、(3)バンド幅の拡大、等々だからです。
尚、引き続き、日足スパンモデルの遅行スパンの位置にも注目です。こちらは、目先、ドル底打ちを示唆しているからです。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル下落トレンド継続ながらも底固い展開
●遅行スパン=ゾーンの下方を推移、陰転継続しており、長期ではドル売り優勢の一方で、ローソク足に絡んで推移、短期では揉み合い相場を示唆
●スパンモデルシグナル=ドル売り
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効です。
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