20160115 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(1月15日現在、118.10円近辺)の下方を推移するかぎり、ドル本格下落トレンドと判断します。一方、同ラインの上方で引けると、調整のドル戻り上昇局面入りする可能性が高まります。
目先、-1σラインを巡って、ブル・ベアの攻防戦をやっています。つまり、本格下落トレンド継続か、調整局面入りかどうかの瀬戸際に位置しています。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=往来相場、揉み合い相場
●遅行スパン=ゾーンやローソク足に絡んでおり、揉み合い相場を示唆
●スパンモデルシグナル=ドル売り
●トレンド判断と戦略=日足ベースにて、直近、レンジ相場の地合いの中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの「逆行パターン」を活用したい場面です。
尚、「逆行パターン」とは、買いシグナルで売りのサイン、売りシグナルで買いのサインとなるパターンです。往来相場やレンジ相場にて発生する確率が高く、レンジトレーディングで効果を発揮します。
もちろん、逆行パターンが終了した後に、順行パターンに変化していく際は、トレンド発生を意味しますから、そのトレンド方向にポジションを傾けていくことが必須となります。
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